zakka01

出会いを探すために恋活サイトに登録

私は32歳の会社員で昔から地味で目立つことが苦手、クラスでもいるのかいないのかわからないような存在でした。

彼氏は短大に入ってすぐにできたのですが、初めてエッチした翌日に連絡をすると、そっけなくされ、そういうことだったんだなと思うともうどうでもよくなり、それ以来、体目的の男性がなんとなくわかるようになり、コンパなどで関係を持ってもどこか男性を信用できずにこれまできました。

同窓会のときに、皆が結婚して子供もいる中、私は独身で仕事に特に打ち込んでいるわけもないことを嫌というほど実感し、なにか出会いを本気で探さないとと思うようになりました。

ハッピーメールという恋活サイトに登録して、プロフィールに真剣交際希望とし、『32歳、162センチ50キロ、柳原可奈子さんを細くした感じです』と書いてみる。

すると、「写真をください」と二人の男性がメールをくれ、初めて自撮り写真を送りました。

他に一人が話しましょうとメールをくれ、私は間違えて3人ともに写真を送ってしまいました。

3人ともが可愛いと返信をくれたのですが、30代の男性が一番真剣に恋活してそうで、後の二人の人はその日の遊び相手として、年上の女性を求めていました。

30代の男性に、間違えて写真なんて送ってしまいすみませんと送ると、「何人もとやりとりしていると混乱しますよね!僕も最近始めたばかりで使い方がわかってなくて!」と返事が来ました。

ちょっと安心して話しやすいかもと思い、彼女がどれくらいいないのかを聞いてみると、「三年ほど前に別れたきり出会いがなくて、親がうるさいし、自分も回りが子供がいることに焦りだした」と返ってきたので、「私もです!」と盛り上がってしまいました。

お互いに「30代は辛いね~」などとしみじみ話し合っているうちに、家もそんなに遠くないことから、地元話で盛り上がり、ある地元のイベントに行かないかと誘われました。

少し日が遠いので、その前に一度会いましょうとなり、会社帰りに駅で待ち合わせしました。

趣味も価値観も合う彼とのデート

第一印象は、普通に持てそうな優しそうな男性で、私より背も高いしスタイルもよく、俳優の鈴木浩介さんに似ている感じでした。

私のことはどう思ってくれたのかとカフェに入って聞いてみると、柳原可奈子さんを知らないようで、その場で検索して、私のほうが全然かわいいと社交辞令を言ってくれました。

軽いお見合いのような出会いで、しばらくはぎこちなくて社交辞令をお互いに言ってるような感じでしたが、私は雑貨が好きなので、買い物に一緒に付き合ってもらうことに。

二人であれこれ選んでいると、意外に趣味が同じだったりと、すごく買い物を楽しめて打ち解けることができました。

ひとり暮らし歴がお互いに長いので、部屋のインテリアにも凝りだしてきたところも一緒で、系統も少し似ている感じで、彼の部屋に行ってみたくなりました。

約束のイベントの日、私は普段はワンピースが好きなので、二日ともワンピースでおしゃれし、彼はジャケットにチノパンという、カジュアルな感じでデートをしました。

夕方からのイベントだったので午後から待ち合わせて軽く食事をして、やっぱり二度目になるとはじめから打ち解けて話せて、この日までにメールでも毎日やりとりしていたので、もしかして、付き合ってる?というくらい自然でした。

イベントが終わる頃にはお互いのドリンクを交換して飲んでいるくらい距離が近くなっていて、私はこのまま帰るのが寂しいとすら思っていました。

言い出せなくて駅にのろのろと向かっていると、「よかったらうちに来ませんか?」と言ってくれました。

メールで新しいライトを買ったと聞いており、そのライトは私も好きなものだったのですごく羨ましがっていたので、それをきっかけにしてくれたのがわかり、私はすぐに返事をして彼の家に向かう電車に乗りました。

彼の家は想像していたよりとてもすっきりして居心地がよく、彼は珈琲を入れてくれ、「落ち着くね!」などとくつろいでしまいました。

そこからはもう大人なので、流れでそのままキスしてセックスし、泊まって帰ることになりました。

泊まる用意などは一切していないので、彼の服を借りて眠りにつきました。

彼と付き合い、明るくなった自分

翌朝目が覚めると彼が横にいることがすごく自然に感じてしまい、このままずっと一緒にいれたらいいなと思っていると、彼が目を開けてキスし、このままずっと一緒にいれたらいいなと言ったので、笑ってしまい、その日からお付き合いすることになりました。

彼にとっては私は地味で目立つことが苦手な昔の私とは全く違う女性に見えたようで、私も彼の前では自然体でいられます。

ハッピーメールという出会い系サイトで出会ったとはいえ、こんなに自然にお付き合いすることまで繋がるとはすごく運命を感じています。

彼とお付き合いすることになってから、たまたまデート中に昔の友人に出会いました。

私の雰囲気が違うから驚いたと言われて苦笑いしましたが、彼と出会って私は確実に明るくなったと自覚もあります。

会社でも少し雰囲気が変わったと言われたり、好きな人がいることがこんなに幸せなことだと初めてわかった気がします。

彼も、出会い系に対しては、少し後ろ向きなイメージをもっていたようでしたが、今では利用してよかったと笑っています。

このまま結婚まで進めるように、毎日を大切にしたいと思っています。